昨年度、環境市民会議内のプロジェクトチームがまとめた「武蔵小金井駅南口の第2地区再開発地域における雨水浸透について」をもとに意見書を作成し7月23日に市長に提出しました。小金井市環境市民会議では、市の進める環境施策に沿うべく南口再開発事業につきましても、比較的、計画の早い段階から高層建造物の雨水浸透のあるべき姿の検討を進めてきましたが、残念ながら採用されることなく再開発事業は終盤を迎えています。これに対して、今後の新たな開発への対応として「高層階の建物の壁面に降った雨水は地下浸透と中水利用を徹底し、原則として雨水は直接、下水道に排水しないことを求める」ものです。