小金井市環境市民会議とは

私たちは、大気・水・土壌・生物といった自然環境と、まち・ゴミ・エネルギー などの社会的人工的環境の中で、より豊かな生活を求めて暮らしてきました。

 

しかし、近代の急速な人間活動の拡大と発展は、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会経済システムを生みし、身近な自然の減少や都市・生活型公害など、 様々な環境問題を発生させ、さらには、すべての生物の生存基盤である地球環境をも脅かすまでになっています。

 

環境問題は、まさに私たちの身の回りで起こっている問題なのです。

 

 「小金井市環境市民会議」は、このような環境に関して、市民・事業者 ・行政が協力してアイデアを出し合い、実践的な活動を通じて「こころゆたかに 暮らせるまち小金井」の推進のために小金井市環境基本条例第27条に基づいて2004(平成16)年に設立されました。

 

私たちは、上記の目的を達成するために、次のような目的を持って取り組んでいます。

 

   環境活動の実施主体であること

 

     自然環境、環境学習、ゴミ、地球環境などに関する様々な環境活動を企画立案し、実施する主体となる。

 

   環境活動のコーディネーターになること

 

     市民、事業者、教育機関、市などが協力して、さまざまな環境活動を行えるように、情報とアイデアを提供し、

     環境活動をコーディネート(調整・まとめ)する。

  

環境情報センター機能を持つこと

 

    環境に関する情報、環境活動に関する情報などを収集整理し、広める組織とする。また、市民等が気軽に立ち寄

    り、情報を得られる場とする。

  

④市長への提案機関になること

 

    市長に対して、より良い環境づくりのために必要な提案・提言を行う。